不動産売却における「等価交換」

等価交換による土地有効活用(売却)

不動産売却の有効な方法の一つとして、等価交換があります。マンションデベロパーと共同で分譲マンションを建て、土地面積に応じたマンション(自己居住用又は賃貸住宅用又は現金にて清算)をもらう方法です。思い出の土地の上に住めます。
・主要駅徒歩10分以内の土地で5階建て以上の建物が可能なエリア(商業地域、近隣商業等)
・敷地面積が100坪以上(土地共同化後)の土地

土地探し・ボリュームチェック

①隣家の敷地と共同で建てる方法

一般的には考えにくい方法ですが、例えば右の図のような敷地が有り、
今B宅地の容積率は道路幅員から、300%ですが、A宅地と一緒にマンションを建てれば、角地の容積率500%にハネ上がります。土地の値打ちが一挙に1.6倍になるということです。
夫々の狭い敷地にELVやら階段を設け思うものが建てられない敷地も、合体すれば広くなり、有効活用でき、大きなマンションが建ちます。
隣地と共同で土地活用をすれば、大きなメリットがある場合があります。

等価交換画像

②自己の店舗を廃業。跡地の最適な活用方法を模索しました。

(狭小敷地を有効活用)
丁度隣地に老朽化した建物がある。これと共同化により敷地を整形化大きくすることで、分譲マンションを建てその一部をマンションと交換。
隣地は敷地は広いのですが、不整形な土地であったが全体では整形地であった。

③相続による共有状態の整理が必要な土地

(等価交換で共有関係を整理)
共有者全員の合意が難しい土地でも、新マンションの取得や現金化(転出)等の選択が可能です。
等価交換事業なら建築資金を負担せずに建て替えが可能で、賃貸収入も期待できる。

④実家が母親と自分の共有名義なので、相続の際にもめないか心配。

(等価交換事業で相続対策)
弟の分も含めた、相続で分割が可能なマンション計画が可能。

⑤親が親族と共有する土地の複雑な権利関係の不安。

(等価交換事業で底地の権利関係を整理)
母親の所有の土地は、親戚2名と共有。さらに6名の借地人がいました。
権利者はご自身の権利について新マンションの取得か売却かを個別に選択出来将来の売却も可能。

営業品目

一級建築士/宅地建物取引士/不動産コンサルテイングマスター
格設計(一級建築士事務所)の坪田宜博が、法的チエックまで含めてご提案します。

・大阪府 兵庫県を中心にマンション用地(分譲・収益)の土地情報の入手・不動産仲介を行っています。
・土地所有者様・不動産仲介業者からの情報お待ちしています。(土地100坪以上希望・駅距離徒歩10分以内)
・土地購入希望事業者様も声かけ宜しくお願いします。